【新商品レビュー】サントリー-196℃春いちごチューハイ＆桜さくらんぼチューハイ同時レビュー！
2/12限定出荷のサントリー-196℃春いちごチューハイ＆桜さくらんぼチューハイを同時レビューしちゃいます！
春らしい桜のパッケージ！
サントリーから今年も春チューハイが登場です！
バレンタイン前で花粉症もまだ本格的にははじまっていないので
桜と聞くとまだまだ先だな・・・って思っていたのですが、
SNSで大学の合格発表の報告などを見ると、
「桜咲く」季節がまた来たんだな、
と思ってしまいます。一年がほんとうにあっという間ですね・・・・。
花粉症はつらいけど、明るくて楽しい春のことを想像しながら、
早速チューハイレビューしていきます♪
まずは栃木県産とちおとめを使った春いちごチューハイから・・・・。
お花見ピクニックデートのお供にしたい、
甘酸っぱくてキュートな味わい
手作りのお弁当を持って満開の桜の下でピクニックデート！
そんなシチュエーションにぴったりな
キュートな甘酸っぱさが魅力のチューハイです♪
とちおとめならではの甘さとほどよい酸味が
ちょっぴりキュンッとするような初々しさを秘めています。
パッケージもかわいくて、ほんとにお花見にぴったり！
お次は山形産佐藤錦を使った桜さくらんぼチューハイです！
桜餅とさくらんぼのコラボレーション？！
一口目はなにやら桜餅のような香りと風味が強く、
その後徐々にさくらんぼの甘酸っぱさが広がる感じ・・・。
ちょっとフローラルで不思議なフレーバーではあります。
ところで、桜餅って関西と関東で違うってご存知でしたか？
関西と関東で桜餅はこうも違う！
関西の桜餅はこういうものです・・・。
そして、関東の桜餅はこういうものです。
丸くてぼたもちやおはぎのような形をしているのが関西風、
餡を円形の皮でクルっと一巻きにしたのが関東風。
関西の桜餅は「道明寺（どうみょうじ）」とも言われ、
もち米が原材料の “道明寺粉” で作られています。
一方、関東の桜餅は別名を「長命寺（ちょうめいじ）」とも言われ、
水溶きの小麦粉を焼いてあんこを巻く、江戸時代からの味なのです。
不思議なことに、北海道はなぜか関西風の道明寺が一般的だそう・・・。
理由は、江戸時代の日本海を通って瀬戸内海と北海道を結ぶ交易手段、
北前船にあります。事実、東北でも日本海側の地域では、
関西風の道明寺を桜餅と呼んでいるところもあるようです！
パッケージデザインは春いちごとよく似ています。
昨年は桜さくらんぼの方は夜桜イメージだったのだけど、
今年は昼間のお花見イメージにかわっています！
春いちご、桜さくらんぼ共に甘味料（アセスルファムK、スクラロース）が
入っていますが、風味が強いため甘味料自体の味はあまり感じませんでした。
桜さくらんぼの方は桜リキュールとやらが入っていますね！
それが桜餅っぽさを出しているのでしょう・・・・。
ちょっと人工的な味がしました。
私個人としましては、春いちごの方が飲みやすくて美味しかったです。
桜さくらんぼはちょっとフローラルで桜の香りが強くて、
苦手な人は苦手かもしれないという味でした。
普通のさくらんぼだけの方がきっと美味しいかもしれません・・・。
