【新商品レビュー】気分はシンガポー！キリン 旅する氷結 チェリーパイナッポー！

11/27新発売のキリン 旅する氷結 チェリーパイナッポーを飲んでみました！

この商品はシンガポールを代表するカクテル「シンガポールスリング」を
氷結流にアレンジしたチューハイです。
そもそもシンガポールスリングってどんなカクテルなんでしょうか？
私は若い頃ずーっと「シンガポールスリリング」だと勘違いしていました！笑
シンガポールってそんなにスリリングな街なのか～♪
って考えていたんですよ～笑

シンガポールスリングとは？

シンガポールにある5つ星ホテル、ラッフルズホテルで考案されました。
「月と六ペンス」の著者、イギリスの小説家サマセット・モームが“東洋の神秘”
とたたえ、世界一美しいと言われるシンガポールの夕焼けを表現したカクテルです。
ジンにチェリーブランデー・レモンジュース・砂糖を加えて混ぜ、炭酸水を注いで
作られたのが1915年のレシピ。かなり甘めのカクテルです。

月と六ペンスとは？

「月と六ペンス」という小説は、画家のポール・ゴーギャンをモデルにした小説です。
実際のゴーギャンとの相違点も何箇所かありますが、
ゴーギャンをモデルにした自分勝手な芸術家の生きざまを
友人の視点から描いた興味深い一冊です。
若干上から目線の主人公と破天荒な芸術家の描写が面白い。

翻訳はこちらの金原瑞人氏の方が日本語が簡単で読みやすいかも・・・。
最近、忙しくて読書してないのでひさびさに読んでみようかな♪

新たなシンガポールスリングレシピの誕生！

イギリスのロンドンにも広まった「シンガポールスリング」は、
よりフルーティーで飲みやすいテイストにアレンジされ、
その新しいレシピの方が世界中に広まったとされています。
そして、最初のシンガポールスリング考案者であるニャン・トン・ブーンの甥
ロバート・ブーンが、1970年代にアレンジしたトロピカルな「シンガポールスリング」
が今の定番レシピとして世に広まっています。
こちらはジンをベースに数種類のリキュールとパイナップル・ジュースと
ライム・ジュースなどを混ぜた甘ざっぱりした飲みやすいカクテルです。

ちなみに、シンガポール・スリングのスリング（Sling）とは、
ドイツ語のSchlingen（飲み込む）からきていると言われ、
スピリッツに甘みと酸味を加えて水で割った飲み物のことを表しています。

チェリーパイナッポーということで、今の定番レシピが氷結流に近いようですね。

さて、お味はいかがでしょうか？

初恋の人を思い出しながら見る夕焼け・・・。

チェリーの甘酸っぱさは何かと初恋に例えられるもの。
大人になって夕焼けを見ながら、「あぁ～、あの人は今どうしてるんだろう？」
なんて、ちょっとセンチメンタルな気分になっちゃう・・・
そんな甘酸っぱい余韻とが残るお味です。

と、いいたいところですが・・・・

実際はパイナップル風味の陽気さが加わって
甘酸っぱいけどぱぁっっと弾けちゃう！！って感じの味かな？笑
軽～い失恋のあと、女子同士でシンガポールに行ってからのやけ酒？！みたいな。
そんなイメージの味です。

結局、どんな味やね～んっっ！！笑

今日もぶっ飛んだことばかり書いてしまいました・・・笑
元々こういうキャラですんで、あしからず。

気を取り直して、よし！パッケージデザインいってみよ！

パッケージデザイン

原材料とカロリーとアルコール度数

●原材料：さくらんぼ果汁、ウォッカ、糖類、酸味料、香料、甘味料

●アルコール度数：4％

●カロリー：100mlあたり41kcal

●さくらんぼ果汁：0.8％

パイナッポー果汁は無果汁とのこと・・・。
味はするのにね、不思議。

まとめとレーティング

シンガポールスリングというカクテルは、
私はたぶん今までの人生で一度か二度飲んだか飲まないか・・・ぐらい
なのですが、こうやってチューハイとして出会えてよかった！！
今度はちゃんと知識を持って、カクテルを飲みに行くことができそうです。

本物のカクテルとは違いますが、さくらんぼの甘酸っぱさと
パイナップルの陽気な甘さがマッチしていて
飲みやすいデザートチューハイでした。

ほか旅するシリーズ

飲むだけで世界中を旅できちゃう！！
この旅する～シリーズは、実は限定品じゃなくて、新商品という扱いなんですよ～！
だから探せば普通にいつでも買えちゃうのです♪♪

わたしはこのシリーズは発売したら絶対買っていたので、
たぶん全種類制覇していると思います・・・笑

また、徐々に飲んでいって一番美味しかったやつ、お伝えしますね！