【新商品レビュー】キリン「氷結清見みかん」/氷結とNASAの意外な関係!
9/25発売の期間限定キリン「氷結 清見みかん」を早速飲んでみました!
調べてみると氷結にはNASA(アメリカ航空宇宙局)との意外な関係が・・・。
タイトルのNASAが気になってるでしょ?笑
でも、はじめはみかんのことについて書かせてください!
ネーブルを思わせるコクのある甘みと優しい酸味のバランスが絶妙
な清見みかんってどういうみかんなの?
ってことで調べてみました♪
清見みかんとはなんぞや?
温州ミカン(宮川早生)と外国産のトロビタオレンジを交配させたもので、
日本で育成・公表された最初のタンゴール。
タンゴールとは柑橘類の雑種の呼称の一つで、
主に「ミカン」(マンダリン、タンジェリン)と「オレンジ」の交雑種
のことを指します。ビタミンCが多く、
ビタミンA、Eも含み、また食物繊維も豊富。
抗酸化作用、発ガン抑制作用などがあるとされる
β-クリプトキサンチン(カロテノイド色素)を多く含み美容と健康にもよい果物です。
交配種ならではのイイトコドリの美味しさ!
温州ミカンの甘みとオレンジのコクのある甘みにそれぞれのやさしい酸味を
ミックスした味わいでとっても飲みやすいです。
酸味や甘さなどパンチのある味わいがお好きな方にはちょっと
物足りないかもしれませんが、オレンジのコクと炭酸がそれをうまく補って
そんなにジュースジュースした感じではありません。
パッケージデザイン
イラストもさることながら、缶自体のデザインもあいまって
清見みかんのフレッシュさが伝わってきますね。
私は氷結の缶のデコボコした加工が好きです。
が、これって他のメーカーでは見ないよね~ってことで
調べてみると意外な新事実を発見!!!!
NASAと氷結の意外な関係
1960年代後半にNASAで行われていた、ロケットや飛行機などの強度研究
を応用して作られたのが氷結にも使われている「ダイヤカット缶」。
強度のある程度あるスチール缶ではそこまで差はでないものの、
アルミ缶では約30%近く缶の強度が増すそうです!
開けたときに氷のようにパキパキッと音がすることや、
冷たさや爽快感あるデザインなどから、氷結にこの缶を採用したとのこと。
デザイン性だけでなく、音や機能性まで考えられた氷結の缶!
さすがですね~!!!
宇宙開発の技術とチューハイの意外なコラボですね。
原材料とカロリーとアルコール度数
原材料:清見果汁・ウォッカ・糖類ほか
アルコール度数:5%
カロリー:100mlあたり55kcal
果汁:0.4%
まとめとレーティング
項目 | ★5つがマックス |
---|---|
デザイン | ★★★★ |
風味 | ★★★ |
甘さ | ★★★ |
飲みやすさ | ★★★★ |
カロリー(低いと★少ない) | ★★★ |
アルコール度数 (低いと★少ない) |
★★★ |
総合評価 | 3.8 |
飲みやすくて美味しかったです。
氷結シリーズにしてはややパンチがかけるかもしれませんが、
清見みかんらしさを生かした味わいでした。
コクはあるけどさっぱりしていて飲みやすいので、
もう一度じっくり飲んでみてもいいかなとは思います。
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