【新商品レビュー】ダブルりんごは史上初!期間限定発売 キリン氷結ストロング ダブルりんご

本日10/16 期間限定発売のキリン氷結ストロング ダブルりんごを
早速飲んでみました!

赤と青の2種類のりんごを使った「ダブルりんご」は氷結史上初です。
氷結ダブルリンゴ

一口で二度おいしいダブルの味わい

一口飲むと青りんごの爽やかな甘酸っぱさが口の中に広がり、
その後赤りんごの優しい甘さがほんのり感じられます。
意識しないで飲むと青りんごチューハイかなと思ってしまうかもしれませんが、
ダブルだぞ~!!と意識して飲むことによって
赤りんごの味も感じられる一口で二度美味しいチューハイです。
キリン氷結シリーズ独自の氷結ストレート果汁を使用しているため、
より生に近い果実味を感じることができます。

キリンの氷結とは?

今まで氷結シリーズは何度も紹介してきましたが、
あまり説明していなかったので、今回ご説明しておきますね。
氷結とは本来の意味は氷が張ること。凍りつくこと。結氷。
キリン氷結シリーズでは収穫した果実を搾汁後そのまま凍結した
非濃縮果汁をチューハイに使用しています。
果実のおいしさをそのまま味わうことができる独自の製法です。

赤りんごと青りんごの違いは?

青りんごと赤りんごの違い
赤りんごと青りんごは、そもそもりんごの種類が違います
日本では赤りんごの生産量や種類も圧倒的に多く、
青りんごはヨーロッパ等の地域では多く作られていますが、
赤りんごに比べ日本内での生産は非常に少ないのです。
ほかにも黄りんごと呼ばれる黄色のりんごも存在しますが
こちらも青りんごと同様に日本での生産量はわずかです。

色の違いはなぜ起こる?

赤りんごの赤色の色素はアントシアニンであり、
青りんごはアントシアニンが生成されず、
地色のクロロフィルが見えているため青いままなのです。
太陽の光をたくさん浴びることによって
アントシアニンが生成されりんごが赤く染まるのです。
青りんごもアントシアニンをつくる能力を持っているため
アントシアニンの生成を促してやるとピンク色に色づきます。
栄養的には青りんごも赤りんごもほとんど変わりません。

味の違いは?

品種によってさまざまですが、
赤りんごのほうが全体的に糖度が高く甘いものが多いです。
それに比べると青りんご酸味が強くシャキシャキとした
歯ごたえのものが多いのが特徴です。
王林のように青りんごの中でも赤りんごと同じくらい甘い品種もあります。

パッケージデザイン


青りんごの間に赤りんごがサンドされたイラストがユニークですね!
青りんごと赤りんごをそれぞれひとつずつ載せるよりも
それぞれの味わいがミックスされている感じが伝わってきます。
後ろのしずくは果汁の瑞々しさを表現していると思われます。

原材料とカロリーとアルコール度数

氷結ダブルりんご原材料
原材料りんご果汁・ウォッカ・酸味料・香料・甘味料
アルコール度数9%
カロリー:100mlあたり54kcal
果汁2.2%
甘味料(アセスルファムKとスクラロース)が入っていますが、
果汁が多めのせいか後味はそんなに悪くなかったです

まとめとレーティング

項目 ★5つがマックス
デザイン ★★★★
風味 ★★★★★
甘さ ★★★
飲みやすさ ★★★★
カロリー(低いと★少ない) ★★★
アルコール度数

(低いと★少ない)

★★★★★
総合評価 ★★★★

ストロングにしては飲みやすく、二つりんごの味を探るように
飲んでいると1本すぐ飲みきってしまう・・・笑という
美味しさゆえに危険を孕んだ一本でした。

わたしも今月も納付予定です!


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