【チューハイレビュー】レビュー初めは京都発のご当地チューハイ2本同時レビュー！

明けましておめでとうございます！
年明けにふさわしい京都発のご当地高級チューハイ？！2本を同時レビュー♪

今回ご紹介するのはタカラクラフトチューハイ「金沢ゆず」と「三ヶ日みかん」です。
タカラクラフトチューハイとは、以前にも「京都うめ」のところでご紹介しましたが、
簡単に書くと京都に本社のあるタカラ酒造が
当地の素材を使用して作った地域限定発売のこだわりのクラフトチューハイです。

●タカラクラフトについての詳細はこちらから＞＞

では、さっそくそれぞれのチューハイをご紹介していきます！

タカラクラフトチューハイ金沢ゆずとは？

2018年3月に石川県・富山県・福井県・京都府・滋賀県で限定発売された「金沢ゆず」。
金沢市のゆずの産地として有名な東浅川地区（旧浅川地区）で栽培されたゆずを
まるごと搾ったストレート混濁果汁を使用。
さらに、奥能登の「揚げ浜式製塩」でつくられた希少な海水塩を加え、
厳選した樽貯蔵の熟成焼酎とあわせたクラフトチューハイです。

塩レモンチューハイはたまにありますが、塩ゆずチューハイとは珍しいですね！
ところで、揚げ浜式製塩って何？って思いませんでしたか？

揚げ浜式製塩とは？

400年以上の歴史を持つ「揚げ浜式製塩」。
国の重要無形民俗文化財にも指定されている、能登の伝統技術です。

手作業で汲み揚げた海水を砂浜の「塩田」にまき、
太陽と風の力で蒸発させると砂に塩が付着します。
その砂に海水を注いで高濃度の塩水を作り、
それを釜で炊いて水分を蒸発させて塩つくる製法です。

1,080リットルのかん水からとれる量は、たったの180kg！
奥能登の「揚げ浜式製塩」は非常に希少な塩なのです。

すごいですね～！！塩が海水から作れることはわかりますが、
手作業でされているなんて！
そんなこだわりの塩を使ったゆずチューハイとはどんな味なのでしょうか？

かなりショッパイ＆スッパイ濃厚ゆず味

原材料でもご紹介しますが、金沢産のゆずの他にレモン、ゆずペーストも入っています。そのため、かなり酸っぱいです！！酸っぱすぎます！笑
あと、以前に飲んだ同シリーズのタカラクラフト京都ゆずに比べると
エグミが際立ちます。

以前から思っていたのですが、ゆずなどの柑橘類って塩も入っていないのに
ちょっとしょっぱい味がするような気がしますが、
さらに奥能登の塩のしょっぱさもあいまってとてもショッパイ＆スッパイです！
チューハイでこんなにショッパイ＆スッパイのは初めてです。

京都ゆずもかなり酸っぱかったですが、金沢ゆずの方がとにかく酸味もエグミも格段上です。

パッケージデザインは京都ゆずと同じくご当地風。
金沢らしい兼六園の灯篭なんかが描かれています。

ちなみに京都ゆずはこちら

お次は三ケ日みかんいってみましょう！

タカラクラフトチューハイ三ケ日みかんとは？

アマゾンで検索したらこの画像しかなかったです（笑）ちょっと素人くさいな・・・。
タカラクラフトチューハイの第一弾として
2017年10月3日に静岡県・神奈川県・山梨県で地域限定発売された
クラフトチューハイ三ケ日みかん。
京都で買ったのだけど・・・笑　なんでや？

静岡県産のブランド果実「三ヶ日みかん」の果汁と皮のまま丸ごと使用したピューレ、
厳選した樽貯蔵熟成酒を使用しており、
静岡県浜松市のご当地グルメ「餃子」との相性がぴったりだそう。

三ヶ日みかんとは？

三ケ日はみっかびと読みます。
三ケ日みかん（みっかびみかん）とは、
静岡県浜松市北区三ヶ日町産の温州みかんのこと。
江戸時代中期から栽培され約280年の歴史を誇る浜松市の特産物です。

浜名湖周辺の山肌で育った三ヶ日みかんは、光センサーなどを使い、
糖度とクエン酸（酸度）・大きさ・形状・外観が計測され、
厳しい基準をクリアしたものだけが選別、出荷されているそう。
甘さと酸味のバランスが絶妙です。

それでは早速チューハイのお味をレビュー！

甘酸っぱいザッツみかんな濃厚さ！

完熟の甘～いみかんをそのまま食べているようなザッツみかんなお味。
先ほどのの金沢ゆずと一緒に開けたので、
よけいに甘く感じたのかもしれませんが・・・・笑
甘くて幸せな気持ちに包まれました♪
酸味より甘さが強く、ほんとうにみかんを食べているような味です。

パッケージデザインは第一弾だけあって金沢ゆずなんかとはテイストがちょっと違います。
みかんのイラストと和柄でご当地のイラストはありませんね。

ちなみに、第一弾として同時期に発売された栃木ゆずはこんなデザイン。
こちらも和柄と日光のサルが描かれています。かわいいですね。

原材料とカロリーとアルコール度数とまとめ

販売時期が違うためか、表記も微妙に違っていました。
三ケ日みかんの方はカロリー表記はありませんでした。

アルコール度数も違っており、三ケ日みかんは7％。金沢ゆずは8％。

どちらも濃厚でしたが、飲みやすさは断然三ケ日みかんに軍配があがります。
金沢ゆずはとにかくスッパイ！笑
わたしはスッパイのも好きなのでいいですが、
苦手な人はほんとにムリなレベルでしょう・・・・。

内容量は330ｍｌで価格は1本250円とちょっと高級なチューハイたちです。

昨年末も仕事も忙しく、ちょっと更新のペースが落ちてしまっていました。
今年初の記事ということで豪華に2本同時レビューをしてみましたが
久々でかなり時間がかかってしまいました・・・。
ＰＣの前に座ってすでに二時間が経過しております。

今年もこれから忙しくなりますが、
がんばって更新していきますので、ご愛読よろしくお願いいたします！