【新商品レビュー】期間限定アサヒもぎたてしっとり洋梨としゃりっと林檎同時レビュー!
9/17期間限定発売のアサヒもぎたてしっとり洋梨としゃりっと林檎を同時レビューしちゃいます!
生まれ変わったアサヒもぎたてシリーズとは?
収穫後24時間以内に搾汁した果汁を使用し、
鮮度にこだわった果実感が楽しめる高アルコール缶チューハイです。
2019年から何が変わったの?!
従来の「収穫後24時間以内に搾汁した果汁のみを使用」
「劣化を抑制し、果実由来の香りを維持する超低温殺菌技術の活用」に加えて、
「製造時間の短縮」「抗酸化効果の強化」「容器形状の変更」を行う
独自技術の「新<もぎたて>キープ製法」を採用。
果実本来の香味成分の劣化を抑制し、
より果実の鮮度を感じられる味わいが実現しました。
今回は秋に旬を迎える洋梨やりんごのみずみずしい味わいや
すっきりとした後味を楽しめる二種類が期間限定で登場です!
それでは今年からさらに進化した秋の洋梨フレーバーから
レビューいってみよう♪
芳醇な洋梨の香りと濃厚でしっとりとした甘さ
一口目で感じるその濃密な甘さは、
まさに「しっとり」といった表現がピッタリ!
実際にトロミはないのですが、トロミすら感じてしまうような
洋梨ならではの濃密な甘さが印象的。
お次は林檎フレーバーです。
シャリシャリッな蜜林檎の甘酸っぱさがぎっしり!
その蜜の甘さと弾けるような甘酸っぱさが
1缶にぎっしりと詰まっています!
こちらも先ほどの洋梨と同じく濃厚な秋の味わいです。
ところで、今回発売の2種類のもぎたてのネーミングには
「しっとり」とか「しゃりっと」という「副詞」がついています!
この二つが付くだけで格段に美味しそうに感じられますね♪
普段何気なく使っている「副詞」ですが、
あまり「副詞」といわれてもどういったものかイメージがわきませんよね・・・。
今回の雑学は言葉のお勉強ですよ!
副詞とはなんぞや?形容詞との違いは?
品詞のひとつ。かつて、大和言葉においては「添えことば」と呼ばれていました。
おもに用言(動詞、形容詞、形容動詞)を修飾することばです。
形容詞との違いは?
●形容詞=名詞を修飾するもの
●副詞=主に動詞を修飾するもの
たとえば、美味しい(形容詞)りんご(名詞)。
りんごという名詞を修飾しているのが形容詞の「美味しい」ですね。
そして、早く(副詞)飲む(動詞)。
飲むという動詞を修飾しているのが副詞の「早く」です。
そうなると、今回の洋梨と林檎にかかっている「しっとり」と「しゃりっと」は?
ということになりますが・・・・。
洋梨=名詞ですが、「しっとり」は形容詞ではなく「副詞」です。
しっとり洋梨は「しっとりした洋梨」を縮めた表現で、「しっとり」は
「した、している(するという動詞の状態)」、つまり動詞にかかっているのです。
ですから、しっとりは副詞ということになります。
「しゃりっと」も同様に「しゃりっとした林檎」の略なので、
「しゃりっと」は名詞の前に直接ついていますが、
形容詞ではなく「副詞」だということになります!
いろいろ勉強になりましたね・・・。
私たちは普段そんなこと考えて日本語を書いたり読んだり
しゃべったりしていませんものね。
パッケージデザイン
どちらも果物が大きく描かれています。
「しっとり」と「しゃりっと」が目立っていますね!
原材料とカロリーとアルコール度数とまとめ
もぎたてしっとり洋梨 | もぎたてしゃりっとりんご | |
---|---|---|
原材料 | ウォッカ、西洋なし果汁、ブドウ種子エキス、炭酸、酸味料、香料、甘味料 | ウォッカ、りんご果汁、ブドウ種子エキス、炭酸、酸味料、香料、甘味料 |
カロリー(100ml当り) | 55kcal | 54cal |
アルコール度数 | 9% | 9% |
果汁 | 2% | 2% |
甘さ | ★★★★ | ★★★★ |
飲みやすさ | ★★★★ | ★★★★ |
総合評価 | ★★★★ | ★★★★ |
昨年、期間限定の林檎を飲んだときにはもっとアルコール感があって
かなり飲みにくかったのですが、やはり今年から製法が変わったこともあって
飲みやすくなっていました!!!
洋梨のほうはペプチン(粘度を出すジャムなどに入っているエキス)が入っているのか?
とフォロワーさんがおっしゃっていましたが、
それほどしっとりの濃密な味わいでした。
原材料にペプチンは書いていませんでしたが・・・。
ただ、このシリーズは、人工甘味料四天王である
アセスルファムK、アスパルテーム、Lフェニルアラニン化合物、スクラロースがすべて
使われているので・・・・。果実味があって甘くて美味しいのだけど、
若干後味が残るのが気になりマイナスですね。。。。

