【新商品レビュー】これぞ理想の白ぶどうチューハイ!プレミアムこくしぼり白ワイン仕立て「薫る」白ぶどうを飲んでみた!
1/22限定発売のサントリープレミアムこくしぼり白ワイン仕立て「薫る白ぶどう」。
昨年11月発売のこくしぼりプレミアムの白ワイン仕立て白ぶどうとどこが違う?かも検証してみます。
昨年11月中旬から「こくしぼりプレミアム」のブランド名を
「プレミアムこくしぼり」に変更したそうです!
詳細はプレミアムこくしぼり赤ワイン仕立て贅沢ベリーのサングリア
の記事で書いていますが、さらにプレミアム感が増したパッケージデザインと
原料酒や果汁の配合を見直し、果実味や余韻をいっそう感じられる味わいに
リニューアルしたとのことです!
実は昨年秋、こくしぼりプレミアムの時代にも白ワイン仕立ての白ぶどうが出ています!
11月発売だったのですが、パッケージは旧仕様ですね。
こっちもシンプルでいいのですが、プレミアム感はやはり新パッケージの勝ちかな?
それと、今回の「薫る」白ぶどう・・・・。いったいどこが違うのでしょうか?
さっそく味も比較しながらチューハイレビューしちゃいますよ♪
何が薫るかって、そりゃ~白ワインが薫るんです!!
昨年11月のこくしぼりプレミアムワイン仕立て三種飲み比べの記事はこちら>>
なのですが・・・・。
こくしぼりプレミアム白ワイン仕立てについて書いている感想をまとめとおくと、
白ぶどうだけでは決して実現できない絶妙な風味にこだわりを感じます。
すっきりしすぎているので、私個人の意見としては、
もうちょっと酸味を加えてワインっぽさがあってもよかったかもしれません。
と記しています。白ワインというよりは、
ブランデーが入っているので濃厚な白ぶどうジュースといった風味が
強かったような印象でした。
しか~っしっっ!!!今回は違う!!!のだ。
どんぴしゃで私の求めていた白ワイン仕立ての白ぶどうチューハイだったのです!
酸味があって、ワインのごとき芳醇な薫りもあり・・・。
ワイン?!いやでもちょっとマイルドだけどこりゃなんだ?
っていう感じで、本当にワインの薫りと風味が絶妙に生かされていてとっても美味♪
私が求めていた白ぶどうのチューハイってこういうのだなっていう
理想をまんま再現したかのような味わいです。
白ぶどうのチューハイって秋にいっぱい出ますが、
私の味覚だとどこもちょっと甘いんですね・・・・。
私としてはこういう酸味の効いたかつ薫り高いワインを思わせる
上品な甘さのを求めていたということが、今回これを飲んでよくわかりました!
パッケージデザインは冒頭で比較しましたので省略!
原材料とカロリーとアルコール度数とまとめ
プレミアムこくしぼり薫る白ぶどう | こくしぼりプレミアム白ぶどう | |
---|---|---|
原材料 | ぶどう果汁(チリ産製造)・スピリッツ・ワイン・ブランデー・糖類ほか | ぶどう・スピリッツ・ワイン・ブランデー・糖類ほか |
カロリー(100ml当り) | 52kcal | 52kcal |
アルコール度数 | 5% | 5% |
果汁 | 15% | 15% |
酸味 | ★★★★ | ★★ |
甘さ | ★★ | ★★★ |
総合評価 | ★★★★★ | ★★★★ |
こうやって改めて比較してみると、カロリーもアルコール度数も果汁の%も
全く一緒で、隠し味にブランデーが入っているところも同じ。
唯一違うところは薫る白ぶどうの方はチリ生産のぶどう果汁を使用していること。
チリ産のぶどうってだけでこうも変わるものかしら??
というわけで、めずらしく最後にチューハイ雑学です!
最近スーパーでもアルパカやサンタなどのチリ産ワインがたくさん売ってありますね!
チリ産ワインは廉価で美味しいのでとっても人気。
その秘密はチリ産のぶどうにあったのです。
チリ産のぶどうが美味しいわけ!
チリはフランスやイタリアなど、
ヨーロッパの主産地と比べると気候が温暖であるためブドウがよく熟します。
さらにチリにはアンデス山脈があり、昼と夜の寒暖差が激しいため、
果実味が凝縮されたブドウに育ちます。
高地が多いため土地が痩せていて水はけが良く
ワインにはもってこいのブドウができるのです。
チリ産のぶどうがやはり美味しさの要だったわけですね・・・・。
昨年の白ぶどうもまぁ普通に美味しいのですが、
後味のすっきり感や酸味の配合では
やはりダントツ今回の薫る方に軍配があがりますね♪
ワイン好きには絶対にこっちをおすすめしたいです!!
これなら、白ワインの代わりになりそうですよ★