【新商品レビュー】数量限定タカラ焼酎ハイボール大衆酒場の赤しそ割りを飲んでみた！

8/6数量限定タカラ焼酎ハイボール大衆酒場の赤しそ割りを飲んでみました！

タカラ焼酎ハイボールとは？

タカラ焼酎ハイボールは、
チューハイ（酎ハイ）の語源にもなったと言われる
昭和２０年代後半の東京下町の大衆酒場で生まれた
焼酎ハイボールの味わいを、宝酒造独自の技術を駆使して
追求した現代に再現した辛口チューハイです。

宝酒造ならではのこだわりの焼酎をべースとした７％の飲みごたえ
そして、すっきりとした辛口の味わいに加え、
プリン体ゼロ、甘味料ゼロといった特長が、
健康意識の高い消費者からも支持を得ています。

今回新発売の「大衆酒場の赤しそ割り」は、
東京下町の大衆酒場で人気のあった“赤しそ割り”を
イメージしたチューハイだそう。
タカラの焼酎ハイボールのシリーズでも、
赤しそ割りは今回はじめての味ではないでしょうか？

赤しそのチューハイといえば、思い浮かぶのがバイスチューハイ。
過去にもバイスチューハイについては何度も記事にしていますので、
バイスとはなんぞや？ということが気になる方はこちらをチェックしてみてね！＞＞

コダマ飲料コダマバイスサワー 340ml瓶×15本入

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さて、今回の赤しそ割りですが、どんな味がしてバイスとは
どこが違うのでしょうか？

その前に、そもそも赤しそはどういうものかご存知ですか？
料理でよく使われる青しそ（大葉）とは何が違うのでしょうか？！

赤しそとは？青しそとの違いは？

赤しそはしそ（紫蘇）の一種。青いしそとの違いは何点か挙げられますが、
まず一番大きな点は色の違いです。

赤しそは見た目が赤いので赤しそと呼ばれていますが、
その赤色はアントシアン系のシアニジンという色素成分の色であり、
日本では梅干しをつくる際にも使われています。
梅の成分であるクエン酸によってシアニジンが分解されることで、
梅干し特有の真っ赤な色がつくのです。

栄養面では赤しその方が薬効が高く、青しそが栄養価が高いと言われるようです。
これは赤しそにはアントシアニンが含まれており、青しそはβカロテンが豊富
だからです。それ以外の栄養素はほぼ同じといわれています。

また、赤しその旬は青しそと同じく５月～８月ですが、
青しそとちがい、年中売られているわけではなく、
５月～７月くらいまでの間にしか売られていないことがほとんどです。

しそ梅干し紀州南高梅たまな食堂のしそ梅干 1kg

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それでは、赤しそのこともわかったところで、
さっそく気になるお味のレビュー、いってみましょう♪
バイスとの違いについても書いていきますよ！

ほんのりピンク、ほんのり赤しそ風味

アントシアニンの色素が入っているようでしたので、
あまり冷えていなかったこともあって、
めずらしくグラスに氷をいれて注いで飲んでみました。

色はこんなふうにほんのりピンクでかわいい★
あじは？？？？

思ったより、、赤しそが薄い！？！？

氷を入れて逆に冷えすぎたり、溶けた分で薄まったのかと思い
缶に残ってたものも飲んでみましたが・・・。

やはり、なんか薄い。

バイスサワーが赤しそ100％だとしたら、
この赤しそ割りは20％くらいのパンチしかないかな？
赤しその味はちゃんとするのですが、バイスのように甘さも酸味も強くなく
バイスを希釈したような味。割り材の濃度が違うのでは？！と思ってしまうほど
ほんのりした赤しその味しかしませんでした。

うーん、ちょっと期待してたのとは違うかなぁ？？
もうちょっとだけ甘酸っぱくてもいいのでは？！

パッケージデザイン

レトロな感じは毎度ながらですが、昔の赤しそ割りをイメージした
ボトルとグラスが描かれています。

後ろはこんな感じです。赤しそ割りの説明が書いてありますよ！

読めるかな？？？

最初は「独特のピンク色の液体が～」です。

原材料とカロリーとアルコール度数

●原材料：焼酎、りんご果汁、赤しそエキス、糖類、炭酸、酸味料、香料、カラメル色素、アントシアニン色素

●アルコール度数：7％

●カロリー：100mlあたり42kcal

●果汁：赤しそエキス使用

隠し味にりんご果汁がはいっているんですね！
アントシアニン色素もはいっています。ピンクの色はそこからきているようです。

アントシアニンはブルーベリーなどに含まれている目にいいといわれる色素ですね。

まとめとレーティング

項目	★5つがマックス
デザイン	★★★★
風味	★★
甘さ	★★
飲みやすさ	★★★★
カロリー（低いと★少ない）	★★
アルコール度数（低いと★少ない）	★★★★
総合評価	★★★