【新商品レビュー】本格派京都チューハイ!寶(タカラ)CRAFT京都うめ
11/13地域限定発売のタカラ 寶CRAFT 京都うめ がやっと手に入ったので飲んでみました!
この商品は京都府、滋賀県、石川県、富山県、福井県限定で新発売!とのこと。
お隣の大阪府が入っていないなんてちょっと意外ですね・・・。
ちなみに京都産の果実を使用した京都チューハイは、
京都ゆずに続きこの京都うめが2種類目の発売となります。

京都で有名な角打ち「松川酒店」へ行ったときに飲んだので、
そのときの記事でレビューを書いています!
そのときにも説明は書かせてもらったのですが、再度、
「寶CRAFT」シリーズについて簡単にご説明しておきますね。
「寶CRAFT」シリーズとは?
ご当地の素材を使用し、素材に合うベースアルコールにこだわり、
手間を惜しまず「ひとてま造り」製法で丁寧に仕上げた、
ご当地の嗜好性やグルメに合う地域限定のチューハイです。(タカラ酒造HPより抜粋)
京都うめチューハイとは?
京都府城陽市にある南部丘陵地に広がる京都府最大の梅林、
青谷梅林で栽培された梅を使用したストレート果汁と梅のピューレ、
タカラ酒造ならではの厳選した樽貯蔵熟成焼酎を使用し、
やわらかな京都の伏水で丁寧に仕込むという「ひとてま製法」によって
作られたこだわりのクラフトチューハイです。
青谷梅林とは?
鎌倉時代から梅の名所として知られ、
城陽市南部の丘陵地に1万本の梅が栽培されています。
府下最大の梅林で、年間160トンの梅を生産し、梅干しや梅酒などに加工されます。
青谷でしかほぼ栽培されてない希少な品種「城州白」は、
特に香りもよく、他府県の梅よりも果実が大きく、酸味が強いのが特徴です。
全国的にも有名な梅酒「青谷の梅」の原材料として使われています。
青谷の梅はこちら↓
まるで梅酒のような濃厚なコクと味わい
先ほどご紹介した、「青谷の梅」という梅酒は京都ではとても有名で、
居酒屋さんに行くと梅酒といえば「青谷梅酒」!といった感じです。
その梅酒にかなり近い濃厚な味わいがしました!
このシリーズは京都ゆずもそうだったのですが、炭酸が少なく
ピューレが仕込んであるため、普通のチューハイよりはだいぶ濃厚です。
青谷の梅の甘酸っぱさと豊かな香りをそのまま瓶に閉じ込めた上品な味わい!
ピューレ感はあまりよくわからなかったのですが、
若干とろみがあったので、あれがピューレなのかしら?という感じ。
梅酒って元々とろみがあるんで、目を閉じてで飲むと
ほんとに梅酒に思えてきちゃいます!
まぁ、梅を焼酎でつけて炭酸で割れば立派なチューハイですもんね♪
パッケージデザイン
青空をバックに梅と右下には舞子さんが描かれた京都らしいデザイン。
ふんわりした水彩画タッチもはんなりとした雰囲気。
最初にご紹介した京都ゆずよりもタッチがやわらかくはんなりしていますね~。
原材料とカロリーとアルコール度数
●原材料:うめ(京都産)、うめスピリッツ(国内製造)、焼酎、糖類、酸味料、香料
●アルコール度数:8%
●カロリー:標記なし
●果汁:2%
内容量は330mlと意外と多かったのですが、
炭酸が弱いため、グビグビ飲めてしまいました。
アルコール度数が8%と高いので、ゆっくり飲まないとちょっと危険です。
まとめとレーティング
項目 | ★5つがマックス |
---|---|
デザイン | ★★★★★ |
風味 | ★★★★★ |
甘さ | ★★★★ |
飲みやすさ | ★★★★ |
カロリー(低いと★少ない) | ★★★ |
アルコール度数
(低いと★少ない) |
★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
缶チューハイでは無し得ない、濃厚で高級感のあるお味でした!
さすがひとてま製法!!濃厚なのにほどよい酸味で後味はすっきりしており
どんどん飲んでしまう美味しさです。
梅酒が大すきな方にはかなりオススメデス。