チューハイとは何?
「チューハイ」という酒類存在しない?!焼酎を使わなくてもチューハイと呼べるのか??!
近年ではアルコール度数の強いお酒から徐々に弱いお酒に好みが移り、
女性にも飲みやすいおしゃれな雰囲気のお酒がシェアを着実に伸ばしているそう。
男性でもビールよりチューハイやカクテルという方も増えているようです。
最近特に人気なのがチューハイ!
関西にも「チューハイ専門店」なるものが出店しはじめて
インスタ映えしそうなおしゃれなチューハイなんかもいっぱいあります!
しかーし、なっなんと、日本の酒類の分類の中には「チューハイ」というものは存在しないのです!
どういうこと????ということで調べてみました。
下記の表が日本の酒類および品目一覧です。
ここに「チューハイ」の文字は一切見当たりません!
じゃあ、いったいチューハイってなんなの???
デジタル大辞泉で調べてみると・・・。
《「焼酎 (しょうちゅう) ハイボール」の略。「チューハイ」とも書く》
炭酸水で割った焼酎。多く、果汁やシロップなどで風味づけをする、とあります。
ちなみにハイボールとは、
ウイスキーなどを炭酸水で割り、氷を浮かべた飲み物。(同じくデジタル大辞泉より)とのこと。
そもそも炭酸水などで割ったあとの飲み物が「チューハイ」を指すので、
「チューハイ」という酒類はないのかな?という気がします。
また、市販のいわゆる「チューハイ」なんかは殆どベースが焼酎でなくウォッカなどのスピリッツを使っているようです。
チューハイとはまとめ
「チューハイ」とは、酒税上はリキュールあるいはスピリッツに分類されるが、
厳密な区分や法律上の規定があるわけではなく、
焼酎やウォッカなどの蒸留酒をソフトドリンクで割った飲み物。
焼酎を使わないものも「チューハイ」と呼ぶことができる。
最終的にはこういうことになりそうですね!
知るといろいろ奥が深いチューハイの世界。
これからもどんどん色々なネタを提供していきます!楽しくて美味しいチューハイの世界に酔いしれましょう♪