【新商品レビュー】まさに黄金缶！限定生産タカラ焼酎ハイボール黄金柑割りを飲んでみた！

1/15発売のタカラ焼酎ハイボール黄金柑割りを飲んでみました。

それにしても・・・・。タカラのチューハイはやっぱり渋いなぁ～！笑
と、しみじみ感じております、はい。特にこの「焼酎ハイボール」は劇渋！！

前回のほろよいみたいな、ザッツ・女の子のチューハイ★♪みたいな
かわいい感じとはちょっと違いますよね。
昭和レトロな雰囲気が素敵ではあるんですが・・・。
まぁ！パッケージデザインから先に感想書いちゃったじゃないですか！！
あとでちゃんとご紹介しますから、先にすすませておくれぇ～♪

今回の黄金柑割りなんですが、「黄金柑」って何ぞや？って
思いませんでしたか？（いっつもこの台詞いってる？？！！）
この缶の色とあいまってすごいゴールデンな柑橘類なんだろうなぁ～
って思いますよね。

ゴールデン、ゴールドといえば・・・。
以前ご紹介したタカラ直搾り湘南ゴールド！！！

そう！！この湘南ゴールドは今回の黄金柑と今村温州みかんをかけあわせたものでしたね♪
そのとき黄金柑（ゴールデンオレンジ）についてもちょっと触れていましたが・・・・

黄金柑とは何ぞや？

あまり市場に出回っていない希少なフルーツだと思っていましたが、
画像をクリックしただければわかるとおり、
普通に楽天でも買えるような意外とメジャーな果物だったんですね！

黄金柑の来歴は不明ですが、明治時代には鹿児島県日置郡で
食べられていたようです。神奈川県では「ゴールデンオレンジ」と
呼ばれており、さわやかな香りで果汁が多く、酸味は控えめです。

見た目はゆずのようにちょっとゴツゴツしており、タネもゆずのように大きめ。
果実自体は60～80gと小ぶりのみかんくらいの大きさです。

さて、そんな黄金柑を使ったチューハイのお味は？

爽やかな酸味と香りでタイムスリップ

この焼酎ハイボールのシリーズは元祖酎ハイの味わいを追求した辛口チューハイです。

戦後の大衆酒場から生まれたチューハイですが、
その懐かしい時代にタイムスリップしたかのような濃い目の
独特のキレのある焼酎（甲類？乙類？）の味が印象的。

そこに強めの炭酸と後味爽やかな酸味の黄金柑の風味が加わって、
懐かしさの中にもすっきりとした今風の味わいに仕上がっています。

●チューハイの歴史についてはこちらから＞＞

写真は缶の裏面？の部分です。
黄金柑割りの説明が書いてありますが、読めますでしょうか？
大衆酒場をイメージさせるイラスト・・・。
イラストはたぶん服装や髪型からみて現代なんでしょうが、
昭和の懐かしさを感じる雰囲気ですね。

左上のサラリーマンの上にはちゃんと「焼酎ハイボール黄金柑割り」の
ポスターが貼ってあります！！が、

わたしの指が邪魔で見えない！！笑

パッケージデザイン

ちょうどよいリンク画像が見つかりました！！
これで、表も裏もみれますね！
キランキランのゴールドの缶はいつもながらですが、
今回の黄金柑（ゴールデンオレンジ）とめっちゃ合っていますね♪
限定生産の文字も赤ちょうちんに書かれていて、レトロ～！！！笑

後ろのデザインは先ほどご紹介したとおり。
これなら後ろのサラリーマンの上の「焼酎ハイボール黄金柑割り」の
ポスターもみれますね★芸が細かくて好きです♪

原材料とカロリーとアルコール度数

●原材料：焼酎（国内製造）、黄金柑果汁、レモン果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素

●カロリー：100mlあたり43kcal

●アルコール度数：7％

●果汁：0.5％

このシリーズはアルコールが7％とちょっと高め。
一応高アルコールチューハイのタグをつけておきます。
最近9％が普通にあるので、7％って高くないんじゃない？っていう
キモチになりますが・・・ほろよいの単純に倍以上ですからね・・・。

今日読んだ記事では毎日缶チューハイ3本飲んでいると
アルコール中毒危険度が高いらしいです。
たぶんそのチューハイは5％くらいのものを基準にしていると思います。

高アルチューハイだったら1.5本で完全アウトですよね！気を付けましょう♪

まとめとレーティング

項目	★5つがマックス
デザイン	★★★★
風味	★★★★
甘さ	★
飲みやすさ	★★★
カロリー（低いと★少ない）	★★
アルコール度数（低いと★少ない）	★★★★
総合評価	★★★★