こりゃなんじゃ?津山のソウルリカー 合同酒精 「瓶チュー」ドライを飲んでみた!

岡山県津山市でダントツに売れているらしい「瓶チュー」。
初めて見る商品ですが、大阪茨木市のイオンでゲットできたので早速レビュー!

瓶チュードライ

瓶チューとは?

私はこれまで一度も目にしたことがなかったのですが、
2005年8月に発売された合同酒精の「瓶チュー」は、
ユニークな商品名と、爽やかな飲み口が幅広い層から支持され、
現在でも高い人気を得ている商品のようです。

瓶チュー」の前身は1984年に発売した「ワリッカハイボーイ」。
その後、ネーミングを「ハイボーイ」、現在の「瓶チュー」と変え、
20年以上も長きに渡り愛され続けています。(合同酒精HPより抜粋)

今回ご紹介する「瓶チュー ドライ」のほかにも
プレーン」「レモン」をはじめ、「+アミノ酸」「+クエン酸」や

ハイボール ウイスキーブレンド」など一風変わった
瓶チューハイを展開している模様。。。。

一度全種類飲んでみたいなぁ~♪

津山のソウルリカーなんです!

瓶チュー」の県別売上ランキングでは、岡山県が1位となっており、
特に、津山市内では、幅広い世代から“津山のソウルリカー
と呼ばれるほど高い人気を誇っているそうです。

岡山県津山市はこのあたり。

なぜ津山市なの?

津山のソウルフードといえば新鮮な牛のホルモン焼きや、
味噌ベースのタレで炒めた「ホルモンうどん」。
津山は牛肉の聖地と言われ、
古くから和牛の産地として名高い地域です。

市内の飲食店は鉄板焼店が多く、
ホルモンや鉄板焼きなどのガッツリメニュー
氷入りのグラスと一緒に瓶チューが提供されるというスタイルが
定番になっているようです。

それでは、肝心のチューハイのお味のレビュー行ってみましょう♪

隠し味が決め手!シンプルでドライなプレーンチューハイ

岡山県のソウルフードとのマリアージュを、
とことん追求して作られたというこの瓶チューハイ。
甘さ控えめでアルコールしっかりめのプレーンチューハイといった感じ。
今回私は炭酸の強さを確認したかったので瓶から直接飲んでみましたが、
強炭酸と銘打っているわりには、他社の缶のチューハイに比べても
炭酸はイマイチ強くは感じられませんでした。普通かな?

ウォッカベースに、隠し味にオレンジ浸漬蒸留酒を使用しているとのこと。
正直味はオレンジっぽさはほとんど感じられませんでしたが、
若干のオレンジの香りが残るような・・・ほんのかすかですがね(笑)
オレンジ浸漬蒸留酒のおかげかシンプルななかにも
深みのある味わいには仕上がっています

すっきりとした辛口というよりは深みのある辛口です。
アルコール度数が9%と高いので
氷をいれたコップに注いで飲むと、さらにすっきり感も加わって、
今回HPでマリアージュ提案されていた岡山めし「エビメシ」とも
相性はよいと思います。

エビメシとは?

瓶チュードライとエビメシ

ご飯に海老などの具を入れて油炒めしソース味に仕上げた料理で、
焼き飯やピラフの一種。岡山県近辺で食されており、
特に岡山市(中心市街地)の郷土料理として有名です、

公式HPからの画像です。
なるほど、ソースの濃厚な味とドライなチューハイは
よくあいそうですね

パッケージデザイン

瓶ならではのずんぐりコロンとしたフォルムがかわいいです。
ブラックをバックに、白と透明の炭酸の気泡をイメージしたような
丸模様が描かれたシンプルなデザインとカラーリング
ちょっと懐かしい雰囲気の、
瓶チューハイならではのデザインですよね!

原材料とカロリーとアルコール度数

瓶チュードライ原材料
原材料ウォッカ、スピリッツ、炭酸ガス、酸味料、香料
カロリー:100mlあたり53kcal
アルコール度数9%

オレンジ浸漬蒸留酒についてはHPには記載がありましたが、
原材料には特に表記されていないんですね・・・・。

まとめとレーティング

項目 ★5つがマックス
デザイン ★★★
風味 ★★
甘さ ★★
飲みやすさ ★★★
カロリー(低いと★少ない) ★★★
アルコール度数

(低いと★少ない)

★★★★★
総合評価 ★★

うーん・・・。正直、他メーカーの味濃いチューハイ
もっと強炭酸のチューハイに慣れている私には微妙に炭酸も弱く
味も居酒屋で飲むプレーンチューハイが若干濃厚になって、
アルコール度数が高い、くらいにしか感じられませんでした。

このシリーズのレモンなんかだともっと美味しくいただけるのかも
しれませんが、何ぶんドライチューハイだけに
低い評価になってしまいました。

来月も旦那さん分納税予定です!

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