【新商品レビュー】アサヒもぎたて 期間限定まるごと搾り直七(なおしち)飲んでみたぜよ!
12/11期間限定発売のアサヒもぎたて まるごと搾り直七(なおしち)を飲んでみました。
前回ご紹介したふくしまポンチを買いにコンビニに行ったところ、見つけてつい買ってしまいました!2月までの限定出荷らしいです。
最近チューハイの品揃えがイケていて、発売3日前に品出しとかしちゃうほど
がんばっていた近所のスーパーですが・・・
張り切って先週以前の新商品を大量に入荷しすぎたためか
今回12/11新発売の商品が一切棚に並べられておらず、
氷結ストロングピーチ&マンゴーやロゼスパークリングばかりが
大量に並べられ、かなり値下げして売られていました・・・・苦笑。
詰めが甘いというか、なんとも憎めないスーパーではありますが、
売り切るまで新商品は一切置かないつもりでしょうか・・・?汗
ところで、タイトルにある直七(なおしち)って何?って思いませんでしたか??笑
私も「何これ??」って興味津々で手にとって買ってしまいました。
直七とはなんぞや???
広島県尾道市田熊(たくま)で発見された香酸柑橘の一種。
正式名称は「田熊スダチ」というそうです。
高知県の宿毛市(すくもし)およびその周辺で栽培されており、
旬の9月から10月には高知県内の日曜市などで買うことはできますが、
まだ生産量が少ないため市場に出まわることはほとんどない希少な柑橘類です。
大きさはテニスボール大(かぼすと同じくらい)で色は緑色(すだちに近い色)。
直七はゆずやすだちなどの柑橘類のなかでもっとも酸味や苦味が少なく、
酸味がまろやかで後味もすっきりとしています。
高知県内では昔、魚商人の直七さんが魚にかけると美味しいとすすめた
ことから「直七」と呼ばれるようになったと言われています。
魚の美味しい高知県ならではですね♪
ちなみに宿毛市はここです。高知県の南西部に位置し愛媛県と境を接する市。
間寛平さんがこちらの出身だそうですよ!
それでは早速お味のレビューから・・・・。
突き抜けるほどの清々しい酸味がたまらんぜよ!
口のなかから鼻に突き抜けるほどの清々しい酸味は、
他のどの柑橘類にもない「直七」ならではの酸味なのです。
苦味の一切ないクリアな酸味は、ついつい歌いたくなってしまうようなすがすがしさ!
「直七」の甘さはあまり感じられませんが、
とにかくすだちよりも後味がスッキリしていて、
香りももぎたて製法のおかげか、かなりフレッシュでまっことうまいぜよ!
最近9%に慣れてきたのか、それとも果実味が豊かなおかげか
高アルコール感をあまり感じさせない飲みやすさでした。
パッケージデザイン
いつものもぎたてのデザインですが・・・
当然、直七のイラストが載っています!ぱっと見はすだちですね。
こんな色のテニスボールぐらいの果実だそうです。
「幻の柑橘」という文字が、ミステリアス~♪♪
わたし、こういう薀蓄が書けそうなチューハイが大好きなんですよね。
幻の・・・って書いてあるだけで、ワクワクしませんか?笑
好奇心♪好奇心♪いつまでも心は子供♪(⇒勝手に言ってろ!笑)
原材料とカロリーとアルコール度数
●原材料:ウォッカ、直七(田熊すだち)果汁、ブドウ種子エキス、酸味料、香料、甘味料
●アルコール度数:9%
●カロリー:100mlあたり54kcal
●果汁:0.3%
人工甘味料はやはり入っていましたが、そこまで感じなかったかな?
ちょっと甘さはありましたが、高アルコールだと
これくらいの甘みは必要かもしれませんね・・・。
ブドウ種子エキスってのが他のチューハイでもちょいちょい出てくるようで、
気になるんだけど・・・。
何かと思って検索したらサプリメントがいっぱい出てきました。
ブドウの種子にはポリフェノールが豊富で、
むくみの解消や美肌などいろんな効果があるようです。
チューハイなのにそんなものまで入っているのね・・・笑
他に何かいれる目的があるのでしょうかね?謎やわ~。。。。
こりゃ、またお客様センターに質問かな!笑
まとめとレーティング
項目 | ★5つがマックス |
---|---|
デザイン | ★★★ |
風味 | ★★★★★ |
甘さ | ★★★ |
飲みやすさ | ★★★★ |
カロリー(低いと★少ない) | ★★★ |
アルコール度数 (低いと★少ない) |
★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
高アルコールにしては飲みやすく、
もぎたてシリーズの中で一番もぎたて感を感じました!
このシリーズは私の中では当たり外れが多くて・・・。
林檎味のはアルコール感強すぎで飲めなかったり、
オレンジは人工甘味料の味が気になったり。
今回初めてほんとにもぎたて感を感じることができる商品に出会えたかなぁ~と思いました。