溶けにくい氷とは?!手作りチューハイに欠かせない「氷」についての考察
「手作りチューハイ」に不可欠な“溶けにくい氷”
を作るにはどうしたらよいか?!
手作りチューハイには溶けにくい氷は不可欠!
今回はその“溶けにくい氷”を作る方法と氷の形などについて考えてみました。
衝撃!私はチューハイのことをホントに何にも知らなかった!!
チューハイが大好きでサイトまで開設しようと思った私ですが、
いざ手作りしてみよう♪ってなった時ふと疑問が沸きました。
それは・・・・。
チューハイってそもそも氷が入ってたっけ??
そこか~いっっ!!笑
うちでは缶チューハイはグラスに移さず、缶を開けてそのまま飲んでいます。
だから氷を入れるっていうことを考えたこともなかったし、
お店で飲む時もまったく意識していなかった!!!
んですね、
氷のことなんて。。。笑
だから、ほんとに判らなくなって必死に過去に撮った写真などを見たりしました(笑)
缶チューハイにはわざわざ氷は入れないけど(ほとんどの方がそうだと思うのですが・・・)
お店のチューハイには氷が入っていたのです!
そう考えると手作りチューハイには「氷」が不可欠だということになります。
どういう「氷」がチューハイにむいているか?
ずばり溶けにくい氷でしょう!!
氷がすぐに溶けてしまうと味が薄まって風味が損なわれてしまうから。
じゃあ、
溶けにくい「氷」ってどんな氷なの??
溶けにくい氷を作るコツを調べてみると・・・・
●一度沸騰させた水を使う (空気や不純物が蒸発するので溶けにくい)
●ゆっくり凍らせる (タオルで製氷機を包んだり、設定温度を上げたりする)
●途中で余計な水を捨てる (半分くらい凍った頃に凍っていない水を捨てる)
氷の中に空気が入っていると、氷に熱を伝えやすくなるため、
氷が溶けるのを早めてしまうようです。
確かにコンビニなんかで売っているロックアイスには白い部分はないですね。
白い部分は不純物であれがなければ溶けにくいということ。
ですから、氷を作る際の
水に空気や不純物が含まれていなければ、
白い部分もなくて溶けにくい透明な氷が作れるのらしい
のですが・・・・。
正直、いろいろめんどくさくないですか?!笑
沸騰させて、冷ますのもめんどくさいし、
冷凍庫の温度を上げると他の食材が心配だし・・・。
途中で水を捨てるなんて、、、、何時間後に見ればいいのさ??!
と、いうわけでこれを買いました!!
これとっても便利です!!溶けにくい丸い氷が簡単に作れちゃいます。
seiei まるまる氷 大 | ||||
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小さいのもかわいいかな?と思って買ったけど、
やっぱり小さいのはすぐに溶けちゃいます。泣
まぁ、小さいのは
チューハイに入れる用のアイスの実風のシャーベットを作ったり、
そんなこんなで使えるのではないかと思っております。
大きいほうはかなり使えます!
そもそも、なぜ丸い氷は溶けにくいの?
そもそも氷が溶ける原理は氷の周囲の空気が熱を吸収するから。
球体は同じ重さで比較した場合一番表面積が少ないのです。
そのため空気と接する面積が少ない丸型の氷は、
空気から吸収する熱量も少ないため溶けるのに時間がかかるのです。
じゃあ、実際に実験してみよう!ってことでやってみました。
次回へ続く。