【新商品レビュー】期間限定★サッポロフォーナインクリアスパークリング(シャルドネ)を飲んでみた!
12/3期間限定★サッポロフォーナインクリアスパークリング(シャルドネ)を飲んでみました!
サッポロフォーナインクリアスパークリング(シャルドネ)とは?
2019年第7弾は、ワイン醸造で用いられるぶどう品種「シャルドネ」を使用し、
99.99流に華やかな香りとすっきりとした味わいに仕上げた
クリアスパークリング(シャルドネ)が登場!
クリスマスにぴったりなグリーンのパッケージデザインで、
白のスパークリングワインを思わせるフレーバーのようですね!
このシリーズは本当に美味しいものが多いけど、
前回発売のクリアユズがおいしすぎたので、
今回も期待大!!!です。
私の中でのフォーナイン番付NO.1の期間限定サッポロフォーナインクリアユズの記事はこちら↓
さっそくお味のレビュー・・・と行きたいところですが、
まずは、チューハイ雑学から行ってみましょう♪
ワインでよく聞くブドウの品種「シャルドネ」ですが、
いったいどういったものなのでしょうか?
シャルドネとは?
皮が緑色の白ワイン用ブドウ品種の代表格であるシャルドネ。
「白ワインの女王」とも呼ばれています。
フランス東部ブルゴーニュ地方原産で、ピノ・ノワール品種と
グエ・ブラン品種の自然交配により誕生したことがわかっています。
シャルドネは環境への順応性が高く、温暖な地域から冷涼な地域まで、
どこでも良質なワインを造ることができるため、世界中で栽培されています。
しかし、ブドウそのものに突出した個性がないため、
テロワール(栽培される地域の気候や土壌)や造り手の個性(醸造方法)が
ワインに与える影響が大きく、味わいに変化をもたらすのです。
シャルドネワインの主な生産地と味わいの違いは?
主な生産地は、フランスのブルゴーニュ地方、
アメリカのカリフォルニア州、そして、南アメリカ大陸のチリです。
フランスのブルゴーニュ地方のシャルドネは、
白ワイン中でも最上級ランクとされています。
北はシャブリ、もう少し南に下るとコルトン・シャルルマーニュ、
ムルソー、シャサーニュ・モンラッシェと高級白ワインの生産地が続き、
その南、マコン地区でも優秀な質の良いシャルドネが生産されています。
アメリカのカリフォルニア州のシャルドネは地区によっても異なりますが、
一般的に日照時間が長く温暖であるため、
トロピカルフルーツのような果実の風味が感じられます。
土地や気候、作られ方の影響によって味わいが異なるシャルドネには、
飲み比べる楽しさがありますね!!
それでは、今回のフォーナインクリアスパークリングは
どんな風味のシャルドネワインを意識して作られたのか・・・
さっそくお味のレビューいってみますよ♪
芳醇なぶどうの香りの後には・・・クリスマスらしい?!○○の味わい
缶を開けた瞬間に芳醇なぶどうの香りが♪
そして、一口飲むと・・・・
むむっ!!!(楽天カードマン風)
クリスマスっぽいろうそくの風味が!!!笑
何度飲んでも口の中はろうそくの匂いが味になったような
風味が広がるんです!!!
甘くなく、なんとなくぶどう(シャルドネ)の味はするのだけど、
ろうそく風味が気になって・・・・汗
もっと酸味とほどよい甘さがあるのかと思っていたけど、
全然甘くはないです。逆に甘酸っぱさがもっとあったほうが
美味しいかもしれません・・・。
ろうそく、ろうそく、ろうそく・・・。
口の中がどうしてもこの呪縛から逃れられません。
パッケージデザイン
グリーンとシャンパンゴールドで本格感、上質感のあるデザイン。
かなりクリスマスっぽいですね♪
原材料とカロリーとアルコール度数
●原材料:ウォッカ、ぶどう、糖類/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素
●アルコール度数:9%
●カロリー:100mlあたり56kcal
●果汁:0.1%
まとめとレーティング
項目 | ★5つがマックス |
---|---|
デザイン | ★★★★★ |
風味 | ★★ |
甘さ | ★★ |
飲みやすさ | ★★ |
カロリー(低いと★少ない) | ★★★ |
アルコール度数 (低いと★少ない) | ★★★★★ |
総合評価 | ★★ |
うーん、、、まずくて飲めないってほどではないけど、
個人的には口の中に広がるろうそく風味がかなり気になりました。
シャルドネってこんなろうそくっぽい味やった?!!
香りがよいだけにかなり残念でした。
甘くないっていうのはよかったけど、
ろうそく風味よりはもうちょっと甘酸っぱくてもよかったのかなぁ~と。
フォーナインの中では「クリアアップル」に近い雰囲気だと
想像して飲んでいたのですが、それよりも甘くなくて、酸っぱくもなくて
ただただロウソク風味が気になりました。ごめんなさい。