元祖レモンチューハイ!博水社の「ハイサワー」缶を飲んでみたぞ!
1980年に東京下町から日本初のレモンの割材として誕生した博水社「ハイサワーレモン」。
2013年には気軽に飲める缶チューハイ「ハイサワー缶」が登場しました!
チューハイの歴史を感じることが一本が手に入ったので早速レビューしちゃいます♪
ハイサワーとは?
チューハイの歴史のページでもご紹介していますが、
ハイサワーとは我輩が作ったサワーという意味で「輩サワー」。
1980年に日本初のレモン風味の割り材として博水社から登場しました。
1983年にはワンウェイボトルとなりその後ペットボトルで大流行。
その後現三代目社長の時代には、ハイサワーハッピーレモンなどの
ノンアルコール飲料や2013年には缶チューハイ「ハイサワー缶」が発売されました。
私はチューハイの歴史でいろいろ調べたはずなのに、勝手な思い込みで
今までハイサワーって割り材じゃなくて元祖瓶入りのレモンチューハイ
だと思ってたのです。
日本で始めて発売された元祖瓶チューハイが「ハイサワー」だと思っていました(恥)
さ、とにかく、飲んでみましょう♪(→やけくそごまかし!笑)
さっぱりと飲みやすいレモンチューハイ!
レモンの苦味がまったく感じられないマイルドなレモン味。
その秘密は・・・・・・
半分に切ったレモンの真ん中の30%だけを使っているからだそう。
しかも、隠し味に白ワインがちょっとだけ入っているのです。
うーん、こだわりですね!!!
家で作ったようなシンプルな味わいなんですが、
レモンの搾り方のこだわりのせいか、はたまたワインのおかげか
家で作るのよりもすっきりとしていて飲みやすいんです。
そもそもレモンの苦味とはどこから来るのでしょうか?
レモンの苦味の原因は?
レモンには酸っぱさの元になるクエン酸と、香りの元になるリモネン、
苦味のあるリモニンなどの成分が含まれています。
レモンの皮や白い部分にはリモニンが果汁部分よりも多く含まれているのです。
レモン汁は酸っぱいですが苦くはありません。
ハイサワー缶はレモンの皮や白い部分を一切使っていないので
そういう苦味やえぐみが感じられず
すっきりとしたレモンの美味しさだけが残っているのですね。
パッケージデザイン
ハイサワーのロゴは2代目社長の直筆をロゴにしたものらしいですよ!
レトロな雰囲気がいいですね。
白地に赤とレモンイエローのシンプルなカラーリングも
味わいのシンプルさを表現しているようです。
今回は特別にたこ焼きと撮影してみました!笑
使っているのはブルーノのコンパクトホットプレート!
たこ焼きも焼けてとってもおしゃれで便利です。
原材料とカロリーとアルコール度数
原材料:レモン・醸造アルコール・ワイン・水飴・香料
カロリー:100mlあたり53Kcal
アルコール度数:7%
レモン果汁:7%
水飴ってめずらしくないですか???
シンプルな材料が美味しさの秘密なんですね・・・・。
レモン果汁も7%と多めです。
まとめとレーティング
項目 | ★5つがマックス |
---|---|
デザイン | ★★★★ |
風味 | ★★★★★ |
甘さ | ★★★ |
飲みやすさ | ★★★★★ |
カロリー(低いと★少ない) | ★★★ |
アルコール度数
(低いと★少ない) |
★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
とっても気に入りました!
アルコール7%とちょっと高めですが、それを感じさせない
すっきりとしたレモン果汁の風味がどんな料理にも合う!
今回はたこ焼きと合わせてみましたが、隠し味にワインも使っているので
洋食との相性もバッチリだと思います。