【限定発売商品レビュー】サッポロ リモンチェッロサワーとアランチェッロサワー 飲み比べ
9/18に発売されたサッポロ リモンチェッロイタリアンレモンサワーと
サッポロ アランチェッロイタリアンブラッドオレンジサワー
を飲み比べてみました。
リモンチェッロは2015年に首都圏限定で発売されたRTS(詳しくはこちら参照>>)の缶チューハイバージョン。
昨年からアランチェッロとともに発売され、好評のため今年も登場した限定発売商品です。
新商品というにはレビューがちょっと遅くて申し訳ないのですが、
せっかく飲んだのでご紹介します。
リモンチェッロとは?
イタリア・カプリ島が起源のリキュール「リモンチェッロ」。
伝統的なレモン・リキュールとして1つであり
家庭などで作られる以外にも、複数の酒造メーカーが製造している
イタリアを代表するリキュールです。
レモンの果皮をたっぷり使って造られるお酒で
イタリアでは一般的に食後酒として冷蔵庫でキンキンに冷やしたもの
ストレートで少量を飲むそう。
ちなみにリモンチェッロのアルコール度数は約30%です。
結構高いですね~!
アランチェッロとは?
アランとはオレンジのこと。
香り高いシチリア産オレンジの皮のみを使用した
リモンチェッロと同じくイタリアで古くから楽しまれている食後酒。
糖度は高いが酸味とのバランスの良い、爽やかで、
魅惑的なリキュールだと 言われています。
こちらもアルコール度数も30%と高め。
それぞれの味の特徴と感想
リモンチェッロサワー
朝摘みしたシチリア産レモン果汁とレモンピールエキスを使用とのこと。
レモネードのような甘めの味だけどちょとビター。
アルコール度8%で結構アルコールっぽさを感じます。
アランチェッロサワー
手摘みのシチリア産ブラッドオレンジ果汁とオレンジピールエキスを使用。
リモンチェッロに比べるとアルコール感は和らぐ感じ。
こちらもかなり甘めだけど苦みが利いたビターな味わい。
こっちは朝摘みじゃないんかぁ~いっ!
と、ついつい突っ込んでしまいました(笑)
朝摘みとか手摘みとかありますが、
朝摘みだと採れたて感、手摘みだと丁寧に収穫された感が増して
それだけでも美味しそうに感じてしまいますよね。
だから言葉は面白い!言葉の魔法~♪だとつくづく思います。
元コピーライターだからこういうこと考えちゃうんですかね?
このHPの記事でも、いつももうちょっとキャッチーなタイトルを付けたいと
つねづね思うのですが、SEO対策を考えるとタイトルは60文字前後とか、
ブランド名、商品名、店名、場所を入れるとかを考えると自由度が低いのが現状です・・・。
対策したってほとんど誰も読んでいないのでは?と
考えて虚しくなることもありますが、趣味だと思って割り切って
とりあえずある程度内容のある記事をわかりやすく
をモットーに日々更新中!!!です。
話はそれましたが、レモンチェッロもオランチェッロもどちらも
私にはとっても甘めで濃い目なので氷を入れてのみたいと思いました。
パッケージデザイン
“甘くてビターなサプライズ”というキャッチコピーはとってもかわいくて、
特に女性の購買意欲をくすぐる素敵なコピーだと思います。
それぞれハロウィンパーティを意識したような色をバックに
くちびるが笑ったようなレモンとオレンジのかおも果実のおばけっぽくてキュートです。
ポップな書体のロゴも楽しそうなイメージです。
商品の説明も載っていて、味のイメージが湧きやすいデザインですね!
原材料とカロリーとアルコール度数
リモンチェッロ | アランチェッロ | |
---|---|---|
原材料 | レモン・レモンピールエキス・ウォッカ・糖類ほか | ブラッドオレンジ・オレンジピール・ウォッカ・糖類ほか |
カロリー | 80kcal | 81kcal |
アルコール度数(100ml当り) | 8% | 8% |
果汁 | 0.5% | 0.5% |
甘さ | ★★★★★ | ★★★★★ |
飲みやすさ | ★★ | ★★★ |
総合評価 | ★★ | ★★★ |
まとめ
最近はストロング系チューハイが本当に多くて、よいのか悪いのかといった感じ。
私はアルコール5%くらいでこれを作ってほしかったな・・・。
というのも、やっぱり私が弱いだけかもしれませんが
アルコールが5%超えるとアルコール感が強くなってきて
どうしてもチューハイ自体の風味が「アルコール」!って感じになるのが
勿体無い気がしてならないのです。
特にレモンの方はアルコール感が強すぎて、せっかくの甘さもビターさも
アルコールに負けてしまっていたので低評価。
オレンジはなぜかちょっとましだったので★三つにしました。
こんなにかわいくて、ポップなのに・・・
アルコールが強すぎるのがね~私にはマイナス要因でした。