【新商品レビュー】サントリー冬のみかんチューハイと冬の柚子チューハイ

本日10/23発売 限定出荷のサントリー 冬のみかん&冬の柚子チューハイ
を同時レビューしちゃいます！

サントリーの-196℃シリーズの冬限定発売商品です。
鍋と一緒に飲みたい柑橘系チューハイ！
この-196℃シリーズは本当に果実味豊かなので、発売を楽しみにしていました。

　●-196℃製法とは？はこちら＞＞

では、さっそくレビューしていきます。
まずは、冬のみかんチューハイから・・・・・。

温州みかんの優しい甘さと酸味をじんわり感じるほっこりする美味しさ

おばあちゃんの家に遊びに行って、暖かいこたつでみかんを食べる・・・。
そんな情景を思い浮かべてみてください♪
温州みかんならではの優しい酸味と甘さがじんわり広がり、
そしてよ～く味わうと、ちゃんとみかんらしいえぐみ？も感じることができます。
ほっこりするような温かみのある味わいです。
ところで温州みかん（「おんしゅう」ではなく「うんしゅう」と読みます）の温州ってどこ？
ということで調べてみたら・・・意外な事実が判明しました！

温州とは？

温州は、中国の東シナ海に面した浙江省（せっこうしょう）にある市の名前。
日本ではなく中国の地名でした！

遣唐使が中国の温州から持ち帰ったことから、この名がついたとも言われていますが、
現在の温州ミカンは、温州原産ではなく日本の不知火海沿岸（熊本県と鹿児島県）
が原産と推定されています。
日本で改良された独特のもので日本の特産として知られており、
欧米では、原産地鹿児島にちなんで「サツマオレンジ」「サツママンダリン」と呼んでいるそう。
私は「温州」ってずっと日本のどっかの地名だと思っていました・・・恥。
これでひとつ賢くなれました♪（⇒前向き）

続いては冬の柚子チューハイ。

徳島産柚子の華やかな香りとすっきりとした酸味がバランスよく調和

柚子特有の華やかな香りと酸味をバランスよく引き出した、
冬の料理にぴったりな味わいです。鍋なんかにぴったり！
甘さ控えめの爽やかな後味がたまらく美味しい～♪
ゆずの香りって嗅いだだけでなんとなくリラックスできますよね。
おうちでリラックスしながら楽しく鍋を囲む・・・そんな時間にぴったりなチューハイです。
そのまま生で食べることのない柚子ですが、
皮や果実には美容と健康にも有効な成分がたくさん含まれています。

ゆずとは？そしてその効能は？

原産地は中国の揚子江上流。日本へは朝鮮半島を経由して入ってきたと言われています。
ゆずの香りは果皮にある油胞に含まれる精油によるもので、
香りの主成分はリモネン、ピオン、テルピネンなど。
中でもテルペンは高血圧予防と改善・精神の安定・ストレスの緩和に効果があると
言われています。ビタミンC、Eも豊富です。
ゆずは熱を加えても香りが消えないために、和食料理や器として
また菓子類などにも多く使われています。
確かに、柚子湯の時も香りはそのまま残っていますよね・・・。
あの香りがリラックスできるんですよね～♪

パッケージデザイン

どちらもみかん、柚子がそれぞれ大きく描かれていてます。
そして降ってくる雪と背景には雪景色が描かれています。
同じ風景でみかんが昼間、ゆずが夜なんですね！
柚子のほうの左側の家に明かりが灯っているのがそこだけ暖かそうで、
外の寒さが際立っていて、みかんよりも冬をかんじさせるデザインだなと思いました。

原材料と成分とアルコール度数

まとめ

どちらも果実味豊かに感じられてとってもおいしかったです！
みかんの方が若干甘いけど、全然甘すぎずに私好みの味でした。
柚子も甘さ控えめで美味しかったです。酸味もほどよかった。
人工的な味ではなくて果汁のえぐみや酸味などをきちんと表現できており、
いつもながら、サントリーさんはすごいなぁ～♪と思います。
実は、両方とも甘味料（アセスルファムＫとスクラロース）が入っているのにもかかわらず
そのような後味を一切感じさせないのもさすがです！

季節限定シリーズはやっぱりサントリーが王者かなぁ～♪
甘さといい果実味といいほんと、再現力ハンパなし。
アルコール5％というのも、アルコールを感じすぎず、
でもちゃんとお酒っぽさはあって絶妙なんです！！
甘いチューハイが苦手な方や、お食事中には甘いのはちょっと・・・って方にも
おすすめしたい商品ですね。