【新商品レビュー】限定生産！タカラ焼酎ハイボール大衆酒場のうめ割りを飲んでみた

3/26数量限定生産のタカラ焼酎ハイボール大衆酒場のうめ割りを飲んでみました！

タカラ焼酎ハイボールからまたまた一風変わったコンセプトのチューハイが登場です！
大衆酒場や人気店のレモンチューハイを模したシリーズはなんとなく
想像がつくし、今までにもあったのですが、今回はうめ割り！
さて、さっそく気になるお味のレビューから・・・。

めずらしく辛口でない！意外や意外にも普通の居酒屋梅チュー！！！

こちらの焼酎ハイボールシリーズはどのフレーバーであっても、
基本はタカラ独自の国内産焼酎の風味を生かした焼酎ありきの
強炭酸の辛口チューハイなのですが、今回は意外にも焼酎の味が
あまりせず、普通の居酒屋で飲む梅チューそのもの。

ほどよい甘みと酸味があって飲みやすくて美味しいのですが、
いつもよりもちょっと甘めでシロップ感があります。
普段はシロップ感はなく、どちらかというと焼酎の主張が強く
商品名の香りと味が若干ついた焼酎の炭酸割りって感じなのに・・・・笑

とっても飲みやすいのですが、いつもの味を求めていると
ちょっといつもと違うかも？！と感じるかも。

パッケージに商品説明が載っていました！

甲類焼酎に独自のうめシロップ（エキス）などをいれて・・・
とあります。
通常居酒屋で提供されるチューハイに使われる焼酎は甲類焼酎なのですが、
あえて説明に「甲類焼酎」と書いているところをみると、
やはり、普段のこのシリーズの焼酎は甲類だけじゃないってことなんですね。。。。
と、妙に納得してしまいました。
乙類の焼酎はちょっと苦手であまり飲まないので、
なんとも言えないのですが、この焼酎ハイボールシリーズは
焼酎の味がしっかりするので疑っていたんです。笑

さて、甲類・乙類といろいろ書きましたが、
その違いはご存知ですか？？？

甲類焼酎とは？

甲類焼酎は、連続式蒸留焼酎のことでより純度の高いアルコール
を生成する製法で作られた焼酎。
自然な甘みがありくせがないためチューハイ向きです。
お値段もかなり安くてお得！

写真のタカラモダンをはじめ、人気のキンミヤや眞露 (ジンロ) なんかがそうですね。

乙類焼酎とは？

乙類焼酎は、「本格焼酎」とも呼ばれ、麦・芋・黒糖焼酎など
自然の旨さをそのまま堪能できる日本伝統の焼酎です。
素材の風味が強いためチューハイにはちょっと不向きかもしれません。
お値段は甲類よりはお高め。

「本格焼酎」と記載があるものが甲類焼酎です。
写真のよかいちとかいいちことかが居酒屋で手軽に飲めて有名かな？
あとはほんとに高級なものまで幅広くあります。

そのほかにも混和焼酎というものもあります。

混和焼酎とは？

焼酎甲類（連続式蒸留焼酎）と焼酎乙類（単式蒸留焼酎）を
混合したものを「混和焼酎」 といい、
ブレンドにより甲類のクセのなさと乙類の香りや
風味といった長所を相乗的に活かした焼酎です。

タカラの焼酎ハイボールシリーズは基本これじゃないかと、私は思っています。

でも、今回の大衆酒場のうめ割りは甲類だけかな？という感じですね。
あくまでも私の予想なので、あしからず。

そもそも乙類焼酎をじっくりと味わって飲んだのは
もう10年以上前のような気がするから、あまりあてになりません。笑

パッケージデザイン

このリンクいいですね！！表と裏がいっきに載ってる！
あえて、うめのイラストではなく、「うめシロップ」のイラスト。

しかもちょっと古臭いデザインが大衆酒場っぽい！！笑
そして、今回の裏面はいつものような酒場のイラストでなく、
表面と同じという・・・やっぱりちょっといつもと違うぞ！

ちなみに普段はこんな感じです。前回の限定発売のはっさく割り。
●詳細レビューはこちらからどうぞ！＞＞

説明書きの上にはこのように大衆酒場のイラストが画いてあります。

よくみるとこのイラスト芸が細かくて面白いので毎回楽しみにしています。
今回はなくて残念だなぁ～。。。。。

原材料とカロリーとアルコール度数

●原材料：焼酎、糖類、酸味料、香料、カラメル色素

●カロリー：100mlあたり42kcal

●アルコール度数：7％

●果汁：無果汁

いつもより甘く感じたけど、カロリーはいつもとほぼ同じ。
人工甘味料なしのシンプルな原材料が好き♪

まとめとレーティング

いつもの焼酎ハイボールシリーズに比べるとキレのある辛口では
なかったですが、ほんとに大衆酒場のうめチューを飲んでいるような
飲みやすさと懐かしさを感じる味わいです。
ほんとうにシロップを入れたようなうめ味。
缶チューハイでこういう感じの味ってあまりなかったので斬新ですね。