【新商品レビュー】期間限定！どっちが好き？色で選ぶキリン氷結RED＆GREEN同時レビュー♪

2/12発売の色で選ぶキリン氷結RED（レッド）＆GREEN（グリーン）を同時レビューしちゃいます！

今回の氷結のコンセプトは「色で選ぶ氷結」とちょっと斬新！
その背景にはこんな悲しい経緯があったのです・・・。

氷結シリーズまさかの首位陥落・・・からの起死回生となるか？！

昨年の缶チューハイ出荷実績で、キリンの「氷結」シリーズが
02年から16年連続で守ってきたブランド別首位の座を譲る
見通しになったことが発表されました・・・・泣

そして「ストロングゼロ」で知られるサントリーの
「－196℃」シリーズが競り勝ち初めてトップに踊りでました！

という悲しい経緯があったからでしょうか？

今回は氷結ストロングではなく、アルコール度数4％の氷結で
新しい切り口で勝負をかけてきたようです！

しかも、人気の高いミックスフレーバー・・・。
高アルコールが苦手な方にもぴったり！こりゃ期待できそう♪
ってことで、さっそく同時レビューです！

■特売品■【限定】キリン　氷結　RED　赤い果実　350ml×24缶(1ケース)

こちらはラズベリー・いちご・ライチの三種類の果汁が使われています。

一口目のインパクトはラズベリーの甘酸っぱさ、
そしてライチの独特の風味が薫る感じでした・・・・。
いちごの味は正直わかりませんでした。

二口目は今度はいちごを意識して飲んでみました。。。
しかし、次はライチがより強く感じられ、次にラズベリー、そして
後味に若干のいちごでした。

パッケージにはいちごが真ん中に描かれていますが、
いちごの風味はラズベリーと一体化してしまっているのかもしれません。

甘酸っぱジューシーと書いてあるとおり、
ベリーの酸味と甘さとライチのジューシーな甘さと風味が
クルクルと缶の中で踊っていて、飲むたびにその配合が変わる印象です。

こちらはキウイ・マスカット・グリーンアップルの三種類の果汁が使われています。

一口目のインパクトはキウイの甘酸っぱさ、マスカットの香りと甘み。
後味に青りんご・・・といった印象。

二口目はマスカットが強いような気がしました。
私の中では青りんごが一番弱かったかもしれません。
こちらもREDと同様に、
一口ごとに味の印象がくるくると変わっていく、
まさに万華鏡のようなチューハイです！

パッケージデザインではマスカットが中心ですね。
爽やかフルーティと書いてあるとおり、
REDより酸味が強くて爽やかな後味でした。

ところで、万華鏡がどのようにして生まれたか？
そして、万華鏡にはどのような効果があるかご存知ですか？

万華鏡の起源は今からおよそ200年前、
スコットランドのデイビッド・ブリュ―スターという物理学者が
灯台の明かりを遠くに飛ばすため鏡の組み合わせを
計算しているときに発明し、1816年に特許を申請して
「万華鏡」が誕生しました。

英語名「Kaleidoscope」はギリシャ語の
Kalos（美しい）・Eidos（形）・Skopeo（見るもの）を合わせた彼の造語です。
人類史上最初に光の三原素（R・G・B）を定義したのも
このデイビッド・ブリュースターなんですよ！

光の三原素はTVなどのブラウン管の技術に利用されています。

万華鏡の移り変わる世界を眺めるととても心が落ち着きます。
また、その色調によって元気が出たり、癒されたりする
カラーセラピーの効果も期待できます。
癒しの色は青、緑、紫。元気になる色は赤、黄、ピンクなどです。

万華鏡と一緒で色で選ぶ氷結REDは元気に！
そして氷結GREENは癒しの効果がありそうですね。
氷結の缶の独自の加工も光を乱反射してちょっと万華鏡っぽいし・・・。