【チューハイレビュー】楽し~いお酒♪眞露 JINRO CAN レモン「復刻版 」9°を飲んでみました!
ジャカジャ~ン♪楽し~いお酒♪眞露 JINRO CAN レモン「復刻版 」9°を飲んでみました!
カラフルなパッケージが目をひく眞露ですが、
40・50代の方は懐かしい~と思われたのではないでしょうか?
若い方はあまりご存じないのでまずは、
眞露(ジンロ)についてご紹介したいと思います。
眞露とは何ぞや?
眞露はスローガンである“人類によい酔いを”を伝えるため、
「飲」と「食」の楽しさを提供している韓国のメーカーが作っている焼酎です。
1979年から「JINRO(25度)700ml」が日本でも販売されはじめました。
眞露の原料と作り方は?
原材料である米、麦を中心とした穀物を粉砕し、糖化、発酵させます。
発酵した原料を水を加え希釈しながら蒸留を連続して重ねる製法で、
5回蒸留を繰り返します。
これによりスッキリ・ピュアな酒精が出来上がります。
JINROはこうして出来上がった酒精に、
韓国馬山の地下深水を原水にした純水をブレンドし仕上げているのです。
日本と韓国で味が違う?
韓国の焼酎「眞露」は、韓国の食文化に合わせ、
その辛さを緩和するほんのり甘味のある味わい。
キンキンに冷やしたものをストレートで飲むことが一般的です。
日本の「JINRO」は日本人の味覚に合わせて3年の歳月をかけて開発された
和食をはじめどんな料理にも合う味わい。
様々な割り方が楽しめるスッキリ、ピュアな味わいが魅力です。
そんな眞露ですが、
今回発売されたのは2001年に「楽し~いお酒♪」のキャッチコピーで
人気を博した眞露を使った缶チューハイ、JINROCANレモンの復興版です。
「懐かしい味と楽しさ」はそのままに、
アルコール度数9%のストロング系レモンサワーに進化して昨年12月に登場しました。
では、早速お味のレビューいってみましょう♪
飲んで楽し~い♪美味し~い♪レモンサワー♪
こだわりの製法で作られた焼酎を使っているだけあって、
ウォッカベースのチューハイとは違い、
スッキリの中にも独特の旨みを感じられる味わい。
アルコール感も少なめで、
レモン果汁も意外と多く2.3%も入っているので
酸味とほどよい甘さが加わりさらに美味しく仕上がっています★
私の中ではこれはかなりヒットかも♪
ジャカジャ~ン♪ついつい歌いたくなっちゃう美味しさですね♪
パッケージデザイン
当時のパッケージの復刻版とのことで、
カラフルでどこか懐かしい色合い・・・・。
よ~くみると、ロゴも全部手描き風なんですよ!
まぁ、ジンロの焼酎自体はまだこの色合いのデザインですので
最近でもどこかで見かけたことはあるかもしれませんね。
韓国料理屋さんなどに行けば、ボトルで注文できるところもあります。
原材料とカロリーとアルコール度数
●原材料:レモン果汁、スピリッツ、焼酎、糖類、オリゴ糖シラップ、炭酸、酸味料、香料
●カロリー:100mlあたり59kcal
●アルコール度数:9%
●果汁:2.3%
優しい甘さだと思ったら、オリゴ糖が入っているんですね!
人工甘味料なしがうれしい★
まとめとレーティング
項目 | ★5つがマックス |
---|---|
デザイン | ★★★★ |
風味 | ★★★★ |
甘さ | ★★★ |
飲みやすさ | ★★★★ |
カロリー(低いと★少ない) | ★★★ |
アルコール度数
(低いと★少ない) |
★★★★★ |
総合評価 | ★★★★ |
JINROの焼酎自体は飲んだことがないのでわかりませんが、
これは案外好きな感じでした。
焼酎ベースだと、タカラの焼酎ハイボールなんかのドライ系の
チューハイが多いのですが、これはそこまでドライでなく
ほんのり甘くて飲みやすいレモンチューハイです。
甘さがあるためか、アルコール度数9%の割りには
アルコール感も強くなくて、私向けかな?
焼酎自体にちょっとクセがあるので、
それが気になる方もいるかもしれませんが、
私は全然イケました。逆にそのクセも好きかもしれません。