【京都烏丸】隠れ家的居酒屋「十五夜」で手作りチューハイと極細きんぴらごぼう

阪急京都線烏丸駅から徒歩5分。大丸京都店の近くにある
隠れ家的居酒屋「十五夜」に行ってきました。
十五夜店がまえ
先月に行ったお店なんですが、いろいろと忙しくて放置してしまっていて・・・。
最近、チューハイレビューばっかりでSEO対策上あまりよくないと思い、
たまってる京都チューハイの記事もそろそろ書こうかなぁ~♪
ということで、早速レポへGO!!

こちらのお店はカウンター座敷がちょっとのこじんまりとした
落ち着いた雰囲気のお店です。
オーナーさんが一人で切り盛りされているようです。
十五夜カウンター中
カウンター内にはこんな風にお酒がたくさん飾られています。
日本酒や梅酒やウイスキーなどもありました。

とりあえずビールと行きたいところでしたが、
チューハイLoverとしては、まずはチューハイを注文
十五夜チューハイ
一杯目は・・・記憶が曖昧すぎるのですが、
柑橘系のチューハイです。たんかんとかそういう系だったかな?
これは手作りではなく、チューハイシロップを使っておられましたが
なかなか上品なお味でおいしかったです!

そして、最初に頼んだのがおでん
十五夜おでん
出汁巻きと大根。盛り付けもおしゃれですね。
京都風の出汁が効いた優しいお味
この日は、いつものマクロレンズではなくて
標準レンズを初めて外に持ち出したのでピントがなんか難しくて、
微妙にいつもと勝手がちがってうまく撮れていません・・・。
お店が落着いた照明だったため、
余計にね。すみません。いつも下手だけどね。(笑)

その次は名物?の極細きんぴらごぼう!!!

その見た目に驚くことなかれ・・・・。これです!!

 

ジャーン!!!!!
十五夜極細きんぴらごぼう
きんぴらごぼう従来のイメージを覆すような、すごい外見じゃないですか?笑

輪ゴムの切れ端を積んだみたいな・・・。
焼きそばのブチブチ切れたやつだけ集めました、みたいな・・・。

いざ食べて見ると・・・パリパリの食感だけど、ちゃんときんぴらごぼう
私がつくったらこんな細いやつだったら、
シニャシニャになっちゃいそうですが、
こちらのものはちゃんと味もしみているのにパリパリ
ゴボウスナックみたいなフシギな食べ物です。
ところできんぴらごぼうの「きんぴら」って何かご存知ですか?

きんぴらとはなんぞや?

きんぴらは、漢字だと「金平」と書きます。
これは江戸時代初期に流行した浄瑠璃のひとつ「金平浄瑠璃」の主人公である
坂田金平(さかたのきんぴら)の名前からとったものなのです
昔話「金太郎」の息子といえば、ピンとくる方も多いはず。
父親譲りの強くて勇ましい「坂田金平」。
この坂田金平を演じる役者の髪型ごぼうの細切りに似ていた
というのが「きんぴらごぼう」の由来という説が有力です。
そこから丈夫で強く荒々しいものを「きんぴら」と呼ぶようになった
といわれています。

へー!!!ですね。
金平っていう名前もすごいけど、
ゴボウがその役者の髪型に似ていたなんて・・・笑
そんなにボサボサだったのかしら??

お次はこちらで手作りされているというチューハイにチャレンジ。
カウンターの後ろの瓶に漬けられていました。
パイナップルリンゴがあったので、
今回はリンゴにチャレンジしました!!

季節ごとに自家製チューハイのメニューは替わるそうです

これです!!!りんごがいっぱい浮いています。

十五夜林檎チューハイ

ほんのり甘いリンゴのしゃきしゃき感が残っていて、
手作りならではの優しいお味でとってもおいしかったです。

まとめとレーティング

~マイレーティング(あくまでも私の個人的感想です)~

項目 ★5つがマックス
アクセス ★★★★
お店の雰囲気 ★★★★
入りやすさ ★★★
インスタ映え ★★★★
ドリンクの種類 ★★★★
おつまみの種類 ★★★
全体的なお味 ★★★★
お値段(コスパ) ★★★
総合評価 3.5

訪問からUPまでずいぶん時間が経ってしまいました・・・。

とってもよい感じの京都らしい落着いたお店
居酒屋というよりは小料理屋さんに近い、
きちんと作りこまれたこだわりのお料理がでてきます。

一人で切り盛りされているので、大人数や満席のときは
お断りされる場合もあるそうです。仕方ないですよね。

このあとは近くの松川酒店へ行きました。

十五夜居酒屋 / 烏丸駅四条駅(京都市営)烏丸御池駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

来月も旦那さん分納税予定です!

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