【新商品レビュー】限定発売！サントリーほろよい甘熟いちごを飲んでみました！

12/4冬季限定発売のサントリーほろよい甘熟いちごを飲んでみました！

ほろよいの「いちご」は2015年に冬限定で発売されていますが、
それ以降は冬のいちごは出ていないようです。
そして、今年久しぶりに「甘熟いちご」として復活です！

2015年の「ほろよい　いちご」の説明が
「みずみずしい“いちご”を丸ごとほおばったような、濃厚でやさしい甘酸っぱさ♪
旬のいちごのおいしさを、ほろよいでお楽しみください♪」になっていました。

私は2015年のほろよい いちごを知らないので
（ほろよいはあまり飲まないのでたぶん飲んでいない）比べることはできませんが、
今年のほろよい「甘熟いちご」の説明は、
「熟したいちごの濃厚な甘さと程よい酸味が楽しめるやさしい味わいが特長です。」
とのこと・・・・・。

今年はネーミングにも「甘熟」（「完」ではなくあえて「甘」）という文字もいれてきていますが、さて、そのお味のほうはいかがでしょうか？

濃厚甘熟いちごのあま～い余韻に浸る

飲んだ瞬間から甘～いいちごの風味が口いっぱいに広がります。
酸味はあまり感じられず、いちごの甘い部分だけを取り出したようなお味。
いちごのシロップ漬けのような濃厚で甘いいちご味です。

甘くてどんどん飲んでしまいます！

見た目も真っ赤でかわいらしいいちごですが、
いちごは実の赤い部分が果実、表面のツブツブがタネ、
と思っている方は多いのではないでしょうか。しかし・・・・・。

いちごの実はどこ？知られざるいちごの真実に迫る！

実は、いちごのの赤い部分は果実ではなく、
めしべの土台となる「花托（かたく）」という部分。
そして、その表面にあるツブツブはタネではなく
この一粒一粒が果実なのです！！！

その小さな果実の一つ一つの中にタネが入っています。
また、このツブツブの数が多いほど、花托も大きくなるそうなので、
大きいイチゴほど、ツブツブの数が多い・・ということなのです。

驚きの真実ですね！！私もこれを知ったときにはほんとにびっくりしました。
いちごの形状をなんでこんな風になったんやろう？と思って観察して、
果実でない部分を食べて美味しい～と思っていることにも違和感を覚えて、
いちごが気持ち悪く思えた時期さえありました。
（おおげさ～！！！笑　でもまじで。）

集合体が苦手なんで、いちごのツブツブをまじまじとみて、
それが多いと周りの赤い部分が大きくなるって、
考えただけでなんか気持ち悪くなってしまって・・・。
わかっていただける方もいらっしゃるかと思います。はい。

味は好きなので、今は何も考えずに食べるようにしています！笑

パッケージデザイン

原材料とカロリーとアルコール度数

●原材料：いちご、スピリッツ、糖類、炭酸、酸味料ほか

●アルコール度数：3％

●カロリー：100mlあたり51kcal

●果汁：0.1％

糖類は国内製造らしいです！そこあまり気にしてないよね・・・。
果汁の果汁は赤いところから搾り出したやつもの果汁っていうのかしら？
ツブツブの部分からは汁でないもんね・・・笑

まとめとレーティング

ふつうに甘くて飲みやすかったです！
人工甘味料なしの甘さはシロップ的な甘さではありましたが、
甘くて飲めないっていう感じではなく、むしろグビグビ飲めてしまうおいしさでした。
酸味がかなり少なかったので、そこが通常のいちごと違って甘熟いちごなのかな？
と思いました。